ヨガインストラクターの求人では資格が求められる

国内では、およそ20年前から健康のためのヨガがブームとなりました。今でも変わらず、多くの方に愛され続けています。
しかし、ヨガインストラクターの求人数はそれほど多くありません。求人内容を見ると、ほとんどは即戦力や知識のある方が求められています。

インストラクターの資格がある方とない方を比較した際、やはりインストラクターの資格がある方のほうが安心して採用できるでしょう。結果的にインストラクターとして働くためには資格が必要となるケースが多いです。

民間資格を取得しよう

ヨガインストラクターには国家資格がありません。養成スクールに通ったりヨガスタジオでアシスタントの経験を積んだりして民間の資格を取得します。
資格取得までの道のりはそれぞれ異なるため、養成スクール・ヨガスタジオでどのように取得できるのか、事前にチェックしておいてください。

資格の取得方法

民間資格を取得する方法は、主に3つです。

・ヨガスタジオの養成講座を受講する

ヨガスタジオが開催しているインストラクター養成講座を受講する方法は、最も取得しやすい方法です。ヨガスタジオの中で講座を行っているスタジオを探してください。

・インストラクターの養成学校に通う

ヨガインストラクターを目指せる養成学校に通うのも一つの手です。通っている方はみんな指導者を目指しているので、向上心が高く切磋琢磨しながら上を目指せます。またカリキュラム内容も充実しているのが特徴です。
養成スクールは、集中して学びたい方やインストラクターとしてしっかり知識や技術を身につけたいという方におすすめします。

・通信講座を受講する

通信講座は自宅に送られてくるテキスト・DVDなどの教材を使い、自分で勉強します。通信講座はライフスタイルに合わせて勉強できるのが最大のメリットです。とはいえ、ヨガは座学より実践が大事なので、通信講座で資格は取得できてもインストラクターになるのは難しいかもしれません。
見学・実習などには積極的に参加することをおすすめします。